ご利用者の希望:個別リハビリ>>レクリエーション[太田市 リハビリ デイサービス]

群馬県太田市の理学療法士による個別リハビリ中心のデイサービス、グッドデイズ太田の指出雄三(サシデユウゾウ)です。

 

当施設は、「個別リハビリ中心」ということで、当然ではありますが、理学療法士によるリハビリを希望されている方がほとんどです。

 

ということもあり、レクリエーションがなかなか施設になじまず、悩み中です。

 

やはり「楽しい」という要素が「身体」や「心」に与える影響は大きいと思いますので。

 

話は変わりますが、

 

最近は、医療機関でのリハビリが長期にできないこともあり、救急病院やリハビリ病院を退院後、すぐに当施設をご利用になる方も増えてきております。

 

・まだまだ麻痺を改善させたい

・術後のリハビリを継続したい

・何とか歩けるようにないたい

・これから車の運転再開したい

・また仕事に戻りたい

 

様々な「望み」をお持ちの方にご利用いただいております。

 

デイサービスではありますが、ご利用されている方の年齢は、40歳〜93歳と幅広くなっており、平均年齢は、73歳です。男女比は男性40%、女性60%程度です。

 

これからリハビリをして社会復帰を目指す方々もいらっしゃいます。

 

復職をするためにデイサービスでリハビリを行う・・・、今はそんな時代なのかもしれませんね。

 

病院でのリハビリを引き継ぐ以上、リハビリをするデイサービスは維持をすればいいという時代ではなくなってきています。

 

当施設では、目的も年齢も性別もご病気も一切関係なく、リハビリ病院と比べたら短時間にはなってしまいますが、精一杯リハビリをさせていただいております。

 

デイサービスは、特定の疾患や障害の専門機関ではないですので、本当に様々なお悩みを抱えた方がいらっしゃいます。

 

私自身、総合病院での過酷?な経験(多い時は1日35人という患者さんを朝から消灯までノンストップでリハビリしていました)が非常に役に立っています。整形外科的な疾患の患者さんを担当させていただくことが多かったのですが、本当に様々な方のリハビリを行わせていただきました。

・脳梗塞や脳出血後の麻痺

・骨折や関節の手術後

・呼吸器の疾患(手術後、慢性呼吸不全)

・循環器の疾患(手術後、心不全)

・精神科疾患

・その他、内科系、外科系の疾患(廃用症候群)

ICU(集中治療室)〜外来まで、色々と経験させていただきました。

 

*唯一、赤ちゃんのリハビリは、後輩に任せ、自分は避けてきましたが・・・。

 

 

 

当施設をご利用されている皆様に共通していることは、「リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)による個別のリハビリ」が受けたいor必要という点です。

 

リハビリを目的としたデイサービスですので、「家でこれをしてください」「これはやってはダメです」「歩く時は、、、座る姿勢は、、、」結構注文も多くなってしまいがちですが、必要なことはやはりアドバイスさせていただかなくては、と思っております。病院を退院されてご自宅での生活に戻られているので、「日常生活上の管理」ということが最も難しく重要となってきます。

 

家での自主トレも、できるだけ失敗しない簡単なものを選ばせていただいております。

 

今までの経験上、その場でできていない自主トレは家ではほぼ確実にできませんので、その場でできない運動は自主トレから除外しています(もちろん一緒に練習はします)。

 

家で練習してください、というのはなかなか難しいものです。家での自主トレですので、家は本番です。練習は専門家の元で行う必要があります。

 

運動は、やり方を間違えると、逆効果になってしまうものが多いので、できるだけシンプルで間違いが少ないものをアドバイスさせて頂いております。散歩もそうですが、歩き方を間違えると関節や筋肉を痛めてしまう場合もあります。

 

ただ寝ているよりは、間違ってでも歩く方がよいとは思いますが(体力維持)。できれば正しい姿勢で歩けるとよいですね。

 

「リハビリ」とは、長丁場な場合が多いですので、あまり根詰めてしまうと気持ちが疲れてしまう事もあるかとは思いますので、少しずつ「楽しめて」「専門的なリハビリ」が行える施設となれるように、スタッフ一同精進してまいります。

 

理学療法士と看護師が常勤しておりますので、ご病気の事、検査の事、手術の事、リハビリの事、薬の事など気になることがありましたらご相談頂ければと思います。専門外のことはあまり詳しくお答えできないかもしれませんが。

 

まだ曜日によっては空きもありますので、「理学療法士による専門的なリハビリ」をご希望の方のご利用をお待ちしております。

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