群馬県太田市のデイサービス「グッドデイズ太田」です。
高齢者の骨折は、単なるケガにとどまらず、その後の生活の質(QOL)や寿命にまで直結する重大な出来事です。骨折の基礎知識から手術方法、栄養管理、そして家庭でできるリハビリテーションまで、網羅的に解説します。
高齢者の骨折:原因から治療、食事管理、再発予防のリハビリまで
高齢化社会において、骨折は「寝たきり」の主要な原因の一つです。しかし、適切な知識と対策があれば、骨折を防ぎ、もし骨折しても早期に社会復帰することは十分に可能です。
1. 高齢者に多い「4大骨折」とその特徴
高齢者の骨折は、転倒などの軽い外力で発生するのが特徴です。特に以下の4つは「高齢者4大骨折」と呼ばれます。
① 大腿骨近位部骨折(太ももの付け根)
大腿骨近位部骨折(大腿骨頸部骨折・大腿骨転子部骨折・大腿骨転子下骨折)
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特徴:股関節の近く、太ももの骨の付け根で起こる骨折です。
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リスク:ほとんどの場合で歩行困難となり、放置すると寝たきりや認知症の進行に繋がる可能性があります。
- 治療
<保存療法>
適応:全身状態が悪く手術に耐えられない場合や、骨折のズレが極めて小さく安定している場合に限られます。
内容:長期間のベッド上安静が必要となり、寝たきりや認知症進行のリスクが非常に高いため、現代では稀な選択です。
<手術療法(第一選択)>
骨接合術(ネジ固定):骨のズレが少ない場合、自分の骨を残して金属のネジやピンで固定します。
人工骨頭置換術:骨折部の血流が断たれ、骨が壊死する可能性が高い場合に、骨の頭の部分を人工物に置き換えます。
②脊椎圧迫骨折(背骨)
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特徴:尻もちをつく、重いものを持つ、あるいは自重だけで背骨が潰れる骨折です。「いつの間にか骨折」としても有名です。
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リスク:背中が曲がり(円背)、呼吸機能や消化機能の低下を招きます。
- 治療:
<保存療法(多くの場合で選択)>
適応:神経症状(麻痺など)がなく、骨の潰れが進行していない場合。内容:硬性コルセットやダーメンコルセットによる外固定を行い、骨が固まるのを待ちます。あわせて骨粗鬆症の薬物療法を行います。
<手術療法>
経皮的椎体形成術(BKP): 針を刺して医療用セメントを注入し、潰れた骨を補強します。早期の除痛効果が高いのが特徴です。
脊椎固定術: 骨折による変形が著しい場合や、神経を圧迫して麻痺が出ている場合に、ボルトを用いて固定します。
③ 橈骨遠位端骨折(手首)
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特徴::転倒して手をついた際に発生します。
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リスク: 手首の変形が残ると、家事などの日常生活動作(ADL)に支障が出ます。
- 治療:
<保存療法>適応::骨のズレ(転位)が少ない場合、または徒手整復(引っ張って戻す)で正しい位置に戻り、安定している場合。内容::ギプスやシーネで約4〜6週間固定します。固定中も指を動かすリハビリが必須です。
<手術療法>
掌側プレート固定術(主流):手首の内側を切開し、チタン製のプレートとネジで強固に固定します。早期から手首を動かせるため、機能回復が早まります。
創外固定:骨がバラバラ(粉砕)でプレート固定が難しい場合、皮膚の外側に支柱を立てて固定します。
④ 上腕骨近位端骨折(肩の付け根)
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特徴: 肩から落ちた際に発生します。
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リスク: 肩関節の可動域制限が残りやすく、着替えや洗髪が不自由になります。
- 治療:
<保存療法>
適応:骨のズレが少ない「2パート骨折」や、高齢で活動性がそれほど高くない場合。
内容:三角巾やスリング、バストバンド等で固定します。時期を見て振り子運動などのリハビリを開始します。
<手術療法>
プレート固定術:ズレが大きい場合や、複数の箇所が折れている場合に、金属プレートで固定します。
髄内釘固定:骨の中に金属の棒を通し、ネジで止めます。
人工肩関節置換術:骨が3つや4つに粉砕し、血流障害により骨壊死の恐れが高い高齢者の場合に、
関節を人工物に置き換えます。
2.高齢者の転倒による骨折を引き起こす3つの主要因
① 身体的要因(加齢による変化)
加齢に伴う自然な変化が、知らず知らずのうちに転倒リスクを高めます。
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筋力の低下(サルコペニア):
特に身体を支える「抗重力筋」(太もも、お尻、腹筋、背筋)が衰えます。これにより、段差で足が上がらなくなったり、ふらついた際にとっさに一歩が出なくなったりします。
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バランス能力の低下:
三半規管や深部感覚(足の裏などで地面を感じる力)の機能が落ち、身体の揺れを素早く修正できなくなります。
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歩行形態の変化:
すり足(シャッフル歩行)になりやすく、わずかな段差やカーペットの端に爪先を引っ掛けやすくなります。
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視力・聴力の低下:
白内障などで視界がかすんだり、奥行きが掴みづらくなったりすることで、足元の障害物を見落とします。
②病気・薬剤的要因(内的因子)
持病やその治療のために服用している薬が影響するケースです。
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疾患による影響:
- 骨粗鬆症:加齢やホルモンバランスの変化により、骨密度が低下し、骨の内部がスカスカになる状態です。
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変形性関節症: 膝や股関節の痛みにより、歩行バランスが崩れます。
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脳血管障害後遺症: 麻痺や感覚障害により、足のコントロールが難しくなります。
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認知症: 注意力が散漫になり、周囲の危険に気づきにくくなります。
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薬の副作用(ポリファーマシー):
睡眠薬、血圧を下げる薬、安定剤などは、ふらつき、めまい、眠気を引き起こすことがあり、転倒の大きな引き金となります。
③ 環境的要因(外的因子)
住み慣れた家の中にも、多くの危険が潜んでいます。
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家の中の段差: 敷居のわずかな段差や、床に置いたコード類。
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滑りやすい床: 濡れた脱衣所、ワックスのかかったフローリング、固定されていない玄関マット。
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照明不足: 夜間のトイレまでの廊下や階段など、足元が暗い場所。
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履物: かかとのないスリッパや、サイズが合っておらず脱げやすい靴。
3.骨折に負けない体を作る「栄養戦略」
高齢者の骨折において、背景に潜む最大の敵は「骨粗鬆症」と「サルコペニア(筋力低下)」です。これらを打破するためには、単に「カルシウムを摂る」だけではない、多角的なアプローチが必要になります。
1.骨の「質」と「量」を高める3大栄養素
骨は「カルシウム」だけでできているわけではありません。骨の構造は、鉄筋コンクリートの建物に例えられます。
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カルシウム(コンクリート): 骨の硬さを出します。
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コラーゲン/タンパク質(鉄筋): 骨のしなやかさと強度(骨質)を作ります。
① カルシウム(1日目標:700〜800mg)
日本人の多くが不足している栄養素です。効率よく摂取するには、食品の「吸収率」に注目しましょう。
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乳製品: 吸収率が約40%と最も高く、効率的です。
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小魚・海藻: 吸収率は約30%。
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緑黄色野菜: 吸収率は約19%。 これらを組み合わせて、毎食1品はカルシウム源を取り入れるのが理想です。
② ビタミンD(カルシウムの運び屋)
ビタミンDは、腸管からのカルシウム吸収を助け、骨への沈着を促進します。また、筋肉の合成を助ける働きもあり、転倒予防にも欠かせません。
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摂取源: サケ、メカジキ、サンマなどの魚類、キクラゲや干し椎茸などのきのこ類。
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日光浴: ビタミンDは日光(紫外線)を浴びることで体内でも合成されます。1日15分〜30分程度、外を散歩したりベランダで日光を浴びたりすることが、骨を強くする近道です。
③ ビタミンK(骨の接着剤)
カルシウムを骨に引き寄せ、定着させる「接着剤」の役割を果たします。
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摂取源: 納豆、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー。 特に納豆は、骨を破壊する細胞の働きを抑える効果もあり、最強の骨ケア食品の一つです。
2.「筋肉」を守り、転倒を予防するタンパク質戦略
骨折の直接の原因である「転倒」を防ぐには、筋肉を維持しなければなりません。特に術後リハビリ中は、体が修復のために大量のエネルギーとタンパク質を消費します。
①低栄養(新型栄養失調)の防止
高齢者に多いのが、お茶漬けや麺類だけで済ませてしまう「タンパク質不足」です。
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目標量: 体重1kgあたり1.0g〜1.2g(体重60kgの人なら60g〜72g/日)。
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ポイント: タンパク質は一度に大量に摂っても吸収しきれません。朝・昼・晩の3食に、手のひら一杯分の「肉・魚・卵・豆」を均等に分けることが重要です。
②アミノ酸「ロイシン」の重要性
筋肉の合成スイッチを入れる役割を果たすのが、必須アミノ酸のロイシンです。
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摂取源: 牛肉、鶏肉、レバー、牛乳、大豆。 リハビリの前後、あるいは運動後1時間以内にタンパク質を摂取することで、トレーニングの効果が最大化されます。
3.「骨質」を高めるための隠れた主役たち
骨を「硬く」するだけでなく、「折れにくい(しなやかな)」骨を作るための栄養素も忘れてはいけません。
①マグネシウム
カルシウムとのバランス(Ca:Mg = 2:1)が重要です。マグネシウムが不足すると、骨がもろくなります。
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摂取源: アーモンド、カシューナッツ、玄米、あおさ、豆腐(にがり)。
②ビタミンB群と葉酸
これらは「ホモシステイン」という、骨のコラーゲン(鉄筋)を劣化させる物質を減らす働きがあります。
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摂取源: レバー、バナナ、ほうれん草、アスパラガス。
4. 高齢者のための「実践的」食事アドバイス
理論は分かっていても、毎日完璧な食事を作るのは大変です。現場で推奨している「続けられる工夫」を紹介します。
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「ちょい足し」の習慣:
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味噌汁に乾燥わかめや豆腐を足す。
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納豆に卵を落とす。
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サラダにナッツやチーズを散らす。
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間食を賢く選ぶ: お菓子(糖質)ではなく、ヨーグルト、チーズ、小魚アーモンド、バナナなどを選ぶだけで、骨への栄養は劇的に変わります。
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水分補給: 脱水はふらつきや意識の混濁を招き、転倒のリスクを高めます。喉が渇く前に、こまめな水分補給を心がけてください。
4.転倒を防ぐ「自宅でできる自主トレ」
気を付けることはもちろん大切ですが、普段から体の状態を改善させ転倒しにくい状態を作っていきましょう。
転倒予防や歩行の安定性を高めるためには、足腰の筋力だけでなく、体の軸となる「体幹」の安定と、スムーズな動きを引き出すための「下肢の柔軟性」が欠かせません。
リハビリ現場でも推奨している、高齢者の方が安全に取り組めるメニューを厳選してご紹介します。
1. 体幹の安定:ふらつきを抑える「体幹トレーニング」
体幹(腹筋や背筋)がしっかりすると、重心が安定し、急な動きでもバランスを崩しにくくなります。
① ドローイン(腹式呼吸での体幹締め)
寝たままでも座ったままでもできる、基本のトレーニングです。
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鼻から大きく息を吸い、お腹を膨らませます。
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口から細く長く息を吐きながら、お腹を極限までへこませます。
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お腹をへこませた状態を5〜10秒キープします(呼吸は止めない)。
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回数: 5〜10回
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効果: 天然のコルセットと呼ばれる「腹横筋」を鍛え、腰痛予防にもなります。
② ニーアップ(座って足上げ)
腹筋の深部と、歩行時に足を上げる「腸腰筋」を同時に鍛えます。
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椅子に浅く腰掛け、背筋を伸ばして椅子の脇を軽く掴みます。
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片方の膝を、胸に近づけるようにゆっくり高く上げます。
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ゆっくり下ろし、反対の足も同様に行います。
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回数: 左右10回ずつ × 2セット
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ポイント: 背中を丸めず、上半身を真っ直ぐに保つのがコツです。
2. 下肢の柔軟性:歩幅を広げる「ストレッチ」
筋肉が硬くなると関節の動きが制限され、つまずきやすくなります。ストレッチは「痛気持ちいい」範囲で、呼吸を止めずに行いましょう。
① 太もも裏のストレッチ(ハムストリングス)
ここが硬いと膝が伸びにくくなり、歩幅が狭くなります。
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椅子に浅く座り、片方の足を前に伸ばしてかかとを床につけます(つま先は上向き)。
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両手をもう片方の膝の上に置き、背筋を伸ばしたままゆっくり体を前に倒します。
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太ももの裏が伸びているのを感じながら、20〜30秒キープします。
回数: 左右2〜3回ずつ
② 股関節の付け根のストレッチ(腸腰筋)
ここを伸ばすと姿勢が良くなり、足が前に出やすくなります。
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椅子の横に立ち、片手で背もたれを掴みます。
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外側の足を大きく後ろに引き、つま先を立てます。
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前の膝を軽く曲げ、重心を少しずつ前に移動させ、後ろ足の付け根(前側)を伸ばします。
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そのまま20〜30秒キープします。
回数: 左右2〜3回ずつ
③ ふくらはぎのストレッチ(下腿三頭筋)
足首の柔軟性を高め、段差でのつまずきや転倒を防止します。
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壁に向かって立ち、両手を壁につきます。
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片方の足を後ろに引き、かかとを床にしっかりつけます。
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前の膝をゆっくり曲げていき、後ろ足のふくらはぎを伸ばします。
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20〜30秒キープします。
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回数: 左右2〜3回ずつ
高齢者が自宅で安全に、かつ効果的に取り組める転倒予防トレーニングをご紹介します。
転倒の原因となる「筋力の低下」と「バランス能力の低下」を補うため、以下の3つの運動を日々の習慣に取り入れてみてください。
④足腰の筋力を鍛える「椅子スクワット」
歩行や立ち上がりをスムーズにし、体を支える力を養います。
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椅子の前に立ち、足を肩幅に開きます。
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両手は前に伸ばすか、太ももの上に置きます。
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椅子に座るようにお尻をゆっくり下ろします(椅子につく直前で止めるとより効果的です)。
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ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
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回数: 10回 × 3セット
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注意: 膝がつま先より前に出すぎないよう、お尻を後ろに引くイメージで行ってください。
⑤バランス能力を高める「片足立ち訓練」
左右のふらつきを抑え、とっさに一歩を踏み出す力を鍛えます。
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壁や丈夫な椅子の背もたれに手を添えて立ちます。
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片方の足を床から数センチ浮かせて、そのまま静止します。
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反対の足も同様に行います。
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時間: 左右30秒〜1分間ずつ
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注意: 転倒防止のため、必ず掴まるものがある場所で行ってください。
⑥つまずきを防止する「つま先・かかと上げ」
ふくらはぎとすねの筋肉を刺激し、足首の柔軟性を高めて「すり足」を予防します。
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椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばします。
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かかとを床につけたまま、両方のつま先をグッと上げます(5秒キープ)。
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次につま先を床につけたまま、両方のかかとをグッと上げます(5秒キープ)。
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回数: 各10回 × 2セット
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注意: 足首を大きく動かすことを意識してください。
トレーニングを続けるためのポイント
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「ながら」で取り組む: テレビを見ながら、歯磨きをしながらなど、生活動作に組み込むと続けやすくなります。
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痛みがあるときは休む: 腰や膝に痛みを感じる場合は無理をせず、専門家(医師や理学療法士)に相談してください。
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環境を整える: 滑りやすい靴下は脱ぎ、足元が片付いた安全な場所で行いましょう。
筋力は、いくつになっても鍛えることができます。しかし、転倒は、筋力だけの問題ではなく、「体の硬さ」も大きな原因となりますので、ストレッチなどで体の柔軟性を改善させることも大切です。
毎日少しずつの積み重ねが、一生自分の足で歩き続けるための大きな財産になります。
6.転倒を防ぐ住環境チェックリスト
1. 居間・リビング:動線の確保
一番長く過ごす場所だからこそ、小さな「障害物」が危険を招きます。
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床に物を置かない: 新聞、雑誌、電気コード類は壁際にまとめ、通り道を広く確保します。
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カーペットの固定: じゅうたんやマットの端がめくれていると、つま先の引っ掛かりの原因になります。滑り止めテープで床に固定するか、思い切って撤去しましょう。
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家具の配置: 移動の際に「つかまれる」丈夫なテーブルや棚を動線上に配置するのも一つの手です。ただし、軽い椅子やキャスター付きの家具は、体重をかけた際に動いて転倒を招くため注意が必要です。
2. 階段・廊下:視認性と安定性
暗がりや段差は、高齢者にとって最大の難所です。
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手すりの設置: 階段の両側、または利き手側に必ず手すりを設置しましょう。廊下にも伝い歩きができる手すりがあると安心です。
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足元灯(フットライト): 夜間のトイレ移動などの際、足元がはっきり見えるよう、人感センサー付きのライトをコンセントに差し込んでおきましょう。
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段差の解消: わずか数センチの敷居の段差には、市販の小さなスロープを設置して「つまずき」を防止します。
3. 浴室・脱衣所:滑り止め対策
水気がある場所は、最も滑落事故が起きやすいエリアです。
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滑り止めマット: 洗い場や浴槽の底に、吸盤付きの滑り止めマットを敷きます。
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シャワーチェアの利用: 立ったままの洗身はバランスを崩しやすいため、座面の高いシャワー用椅子を使用しましょう。
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手すりと段差: 浴室の出入り口や浴槽をまたぐ場所に縦手すりを設置します。
4. 寝室:夜間の安全確保
寝起きや深夜の移動をスムーズにします。
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ベッドの高さ調節: 立ち上がりやすい高さ(膝を曲げた時に足の裏がしっかり床につく高さ)に調整します。
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手元のスイッチ: 寝たままでも部屋の照明がつけられるよう、リモコンを枕元に置くか、手元灯を設置します。
5.今日からできる「3つの工夫」
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「かかとのある」室内履きを選ぶ:
スリッパは脱げやすく、つまずきの原因になります。かかとのついた、滑り止めのしっかりしたルームシューズを選びましょう。
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色のコントラストをつける:
段差の端に目立つ色のテープ(黄色や白)を貼るだけで、視力の弱まった高齢者でも段差を認識しやすくなります。
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「ヒヤリハット」を共有する:
「あ、今つまずきそうになった」と思った場所は、将来の転倒現場です。その場で家族やケアマネジャーに伝え、対策を相談しましょう。
おわりに
骨折は確かに大きな試練ですが、現代の医療とリハビリテーションは日々進化しています。「もう年だから」と諦める必要はありません。
転倒しないために日々、何をするのかということが重要になりますが、転倒は事故のようなもので誰にでも起こり得ます。
万が一転倒してしまった場合、痛みがある時は我慢せず、整形外科にご相談ください。
グッドデイズ太田は、理学療法士によるリハビリを通じて、皆さんが住み慣れた地域で、自分らしく歩き続けられるよう、全力でサポートいたします。








