グッドデイズ太田の指出です。
「リハビリ職種向けの勉強会」を開催します。
平成30年5月22日(火)
開始:19:30〜
1時間30分程度
場所:グッドデイズ太田
前回は、総合病院や整形外科クリニックに勤務されている10名程度の理学療法士・作業療法士の方々が集まり、私が行っているリハビリの基本的な考えと手技(機能最適化戦略)をお伝えさせていただきました。
今回は、私の得意分野の一つである「肩関節のリハビリテーションの実際」をお伝えさせていただきます。
肩関節のリハビリに関わり、早15、6年くらいは経つでしょうか。
きっかけは今でもお世話になっている肩関節の医師に目をかけていただき指導を受けたことですが、今でも私のリハビリテーションの中心的な関節となっております!
以前の勤務していた「総合病院」では、肩関節外来の責任者として肩関節疾患のリハビリに関わり、リハビリ部門のアドバイザーとして関わっている「整形外科クリニック」では、主に肩関節周囲炎を中心とした肩関節疾患のリハビリを行い、保険外の「リハビリ・コンディショニングスタジオ」では、慢性的な肩こりや腱板断裂手術後、肩関節周囲炎のコンディショニングを行い・・・、ずっと肩関節に関わっている状況です。
「上腕骨や肩甲骨の骨折」や「腱板断裂」などの疾患は、医師の指示のもと、決められたプロトコルに沿って行うことが多いのですが、「肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)」は、リハビリ職の知識や技術によって機能改善の結果が大きく変わってしまうか分野かと思います。
セラピストの力の見せ所です!
ただ手を上げるだけでも主に5つの関節(1つは機能的な関節)が動きます。
基盤となっている体幹も考えなくてはなりません。
さらに、立った状態で手を使うとなると、下肢も考えなくてはなりません。
肩関節とは、非常に複雑な関節であり、機能改善のためのリハビリテーションを行うのも非常に難しい部位と言えます。
若いセラピストは敬遠しがちな部位、苦手意識のあるセラピストも多いのではないでしょうか?
当日は、話ばかりだとクドくなるので、できるだけ実技を入れながら、結果を出せる実践的な知識&手技をお伝えできればと思っております。
短時間でも最大限の効果を!
実際のリハビリから患者さんの自主トレを含む管理方法まで一貫したリハビリの流れをお伝えできればと思います!
みなさんが限られたリハビリ時間の中で、最大限の効果を出せるようにお手伝いができれば幸いです!
We make GOOD CONDITION not FEEL GOOD!
気持ちよさでごまかさないセラピーを!
当日は、10〜15名くらいの勉強会になると思いますが、近隣の肩関節に関わるセラピスト、これから肩関節のリハビリを進化・深化させたいセラピストの参加も歓迎しますので、興味がある方はぜひお問い合わせください!
過去のセミナー
4月17日開催 Optimization Strategies of FUNCTION(機能最適化戦略) 講師:指出