運営推進会議:自律神経と痛みの関係【太田市 リハビリ デイサービス】

リハビリセンター グッドデイズ太田です。

令和7年10月21日、運営推進会議を開催させていただきました。

 

議題

1.当施設の運営状況

2.病気ではない体調不良の原因と対処方法

〜自律神経と痛みの関係〜

3.質疑応答

 

当日ご参加くださった、利用者様、区長様、ケアマネージャー様、市役所職員様、お忙しい中ありがとうございました。

 

当施設は、理学療法士による個別のリハビリを中心として、運動器疾患(変形性関節症・骨折や人工関節の手術後・慢性的な疼痛)の方に多くご利用いただいております。利用されている方は、リハビリ目的の方がほとんどであり、レクリエーション等は行っておりません。ご利用されている方は、要介護2〜要支援1で、基本的には自立〜自立に近い状態で歩ける方がほとんどです。

全身、局所(関節・筋・神経)の評価を行い、基本的な機能の「伸びしろ」を見つけ、リハビリを行なっております。

 

当施設の基本方針は、「痛みの改善」や「基本的な機能(関節や筋、神経系の状態改善)」の底上げを行い、動く能力(立つ・歩く)を上げていく、症状の再出現を抑える、リハビリを行うことです。

 

関節や筋、神経機能の改善だけでなく、病気ではない体調不良の改善も目指しリハビリを行なっております。

 

現在の医療機関は早期退院の傾向となっており、「痛み」や「機能」よりも「歩けるようにする」「動けるようにする」ことが優先されているように感じます。そのため、病院等でリハビリを行ってきた方でも、「伸びしろ」がある方がほとんどです。

 

いつまでも治せるわけではありませんので、慢性化し機能の伸びしろが無くなる前に適切なリハビリを行う必要があると考えております。

 

 

<会議内容の要約>

特定の病気が診断されないにも関わらず、体や精神に何らかの不調や症状が現れている状態。
→検査上、異常が認められないもの。西洋医学的には問題とされない場合が多い状態。
<原因>
・精神的ストレス
・環境ストレス(天気)
・ホルモンバランスの変化
・睡眠不足や活動量低下、疲労などの生活習慣の乱れ
・栄養不足 など
自律神経の乱れ ≒ 不定愁訴

 

 

当施設の自律神経に対するリハビリ

1.脊椎への関節モビライゼーション
脊椎の関節を徒手的に動かし、緩ませる。
*骨の状態や変形にもよるが、無理のない範囲で全員に行っている。

2.全身の調整
全身の関節や筋肉をできる範囲で均等に調整する。
*無理のない範囲で全員に行っている。

3.頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)
頭蓋骨と仙骨を緩め、脳脊髄液の流れを改善させる。
*脳血管疾患、脳腫瘍、水頭症などは禁忌。

 

 

当施設では、慢性的に機能が低下(硬い・弱い)している方が多いので、基本的には筋トレよりも個別リハビリで局所の機能を改善させ、ストレッチや体操などの軽い運動で全身の調整を行っております。

利用者の痛みのほとんどは「硬さ」がくるもので、筋トレや運動は負荷ややり方を間違えると「痛みの原因」となってしまいます。姿勢や歩き方などによっては必ず負担がかかってしまうので、負担のかかった部位のストレッチをセットで提案させていただいております。
*家事、畑仕事、筋トレ、散歩で「痛み」がでる方が多い。

「硬さ」の根本的な原因は「弱さ」からですが、現実的に、筋力をアップさせる運動を行うことは難しい場合が多く、弱い負荷で使えていない筋肉を使えるようにすることが重要であると考えています。
*状態が良い方には筋トレを行います。

 

理想は、

生活習慣を改善し、ご自身の状態に合った対応を行えるようになること。マイナスになることは行わず、プラスになることを取り入れていく。

現実的には、

生活習慣を変えていくことは、都合の悪い選択をしなくてはならない場合が多い。
一度できた習慣は簡単には変えることはできない。
頭や耳のマッサージなど簡単なケア、ついでにできるストレッチなどから、少しずつ始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

特に怪我や病気がなくても、体調が不安定な方は、ぜひ、グッドデイズ太田にご相談ください!

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